ビールに合うちょっとしたツマミとしても、熱々のご飯にも合う簡単にできる一品のご紹介です。用意するのは小玉の玉ねぎ一個・薄口醤油５０cc・お酢５０cc・鷹の爪一本・ごま油小さじ１、塩ひとつまみ、以上です。玉ねぎは皮を剥き、全部薄切りにして塩を上からまぶす。15分くらいしてから洗い流し、水気を良く切る。それを蓋のできる瓶かタッパーウエアに入れて、薄口醤油・お酢・ごま油・鷹の爪を千切りしてよく混ぜたものを入れる。蓋をして一日以上放置。玉ねぎが薄茶色に色づいたらもう食べれます。風呂上がりにキンキンに冷えたビールにもよく合いますし、ご飯の上に乗っけて食べてもいいですよ。辛いものが得意、の方は鷹の爪を2本にして作ってみてください。お好みでタイ料理やインド料理に使うスパイスを色々と混ぜてみてもいいと思いますよ。この一品は近所のカレー屋さんで付け合せとして出てきて、あまりにも美味しかったのでオーナーに作り方を聞いて自分でやってみたんです。本当はごま油の代わりにピーナッツ油を使うのが正解らしいのですが、一般家庭にそんなものは置いていないので私はごま油を使いました。オリーブオイルでもいいかもしれません。いつもこの玉ねぎの酢漬けやスパイシーツナみたいなチープなおつまみを５～６品並べて晩酌をするわけですが、大抵のメニューは居酒屋さんで出てきたお通しや創作おつまみで気に入ったものがあればお店の人に作り方を聞いて自分でアレンジして作ったりしています。出来合いのスーパーのつまみでも良いのですが何かしら自分の手が加わったもので家飲みするのが最近のマイブームです。みなさんもお暇があれば試してみてはいかがでしょうか？

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